こんにちは。夏が嫌いなsutasutaです。
何が嫌いって、もちろん暑いこと。
汗っかき(あと体臭持ち ボソッ)の私にとって、暑さ対策は大変なんです。
暑さ対策に日傘男子デビューしたばかりの私ですが、そこに加えて父の日に首からぶら下げるまるでヘッドフォンのような携帯扇風機Wfan(ダブルファン)をプレゼントしてもらいました。
手ぶら派の人は必見の暑さグッズですよ
合わせて読みたい 【もう手放せない】超軽量の晴雨兼用の日傘。mabuのSMV-40341レビュー
ハンズフリー扇風機Wfan(ダブルファンとは)
Wfanのスペック
商品サイズ | 幅18.5cm×奥行3.5cm×高さ27cm |
---|---|
商品重量 | 160g |
本体・羽 | ABS樹脂 |
アーム | シリコン、鉄 |
風量調整 | 3段階 |
電池 | リチウムイオン蓄電池(3.7V 2000mAh) |
充電 | DC 5V 1.0A (USB充電式) |
充電時間 | 約3時間 |
連続使用時間 | 微風-約6時間 |
弱風-約4時間 | |
微風-約2.5時間 | |
付属品 | 充電用USBケーブル(MicroUSB) |
ヘアゴム |
個人的に一番気になるのは重量。首に引っ掛けて使用するものなので、あまり重いと肩こりになってしまいますからね。
しかし重量は160gととても軽く、そんな心配は不要でした。
Wfanのデザイン
王様のブランチなどのTV番組でも取り上げられ、爆発的にヒットしているWfan。 Wfanの形は首にかける方式。
あまり見慣れないので、最初はつけるのが少し恥ずかしく感じますよね。
それでは早速つけてみましょう(^◇^)
・・・・・・・・
ヘッドフォンと同じように見えるかなと思い、両方つけてみました。
比較したヘッドフォンがごつすぎて少々比較にならないかもしれませんね(;’∀’)
しかし年齢は少し選ぶかもしれませんが、Wfanも全く不自然じゃありません。
実際、私の父親はへッドフォンと勘違いしていましたよ。
Wfanの使用上の注意点
商品のパッケージに記載されていたWfanの使用上の注意点です。
- ファンの角度調整のアームの回しすぎ注意
- 髪の毛の巻き込み(髪の長い人)
- 幼児の使用(指がファンの部分に入ってしまう)
- 耐熱性や防水性は無し
ケガの恐れのある2と3は特に要注意。
髪の毛の巻き込みに対する配慮を見せるためかヘアゴムが付属されています。
同じくメーカーで働く者として、気持ちは痛いほど分かるが、もっと根本的な解決はできなかったものか・・・
付属のUSBケーブル。Wfan側の端子はMicroUSBのMicro-Bです。Androidのスマホと同じですね。
しかし30㎝もあるかないか程度の長さしかなかったので、スマホの充電ケーブルを使っています。(そのため2つ上の写真のケーブルの色が白になっています。)
残念ながら充電しながらの駆動はできませんでした。
外で電池が切れてしまって、携帯バッテリーで充電している間は駆動させることができません。
Wfan(ダブルファン)の特徴。これまでの携帯扇風機とはここが違う!
手ぶらでOK。首にしっかりホールドする。
Wfanは完全ハンズフリーの携帯扇風機で首にかけるだけのウェアラブルスタイル。
●従来の手持ち型のデメリット
従来の手持ちの携帯扇風機では、片手がふさがっている状況では使いづらかったんですよね。他に物を持ったり、本を読んだり、スマホをいじったりすることが出来なくなってしまう(*´Д`)
●従来の首からぶら下げるストラップ型のデメリット
首からぶら下げる紐でタイプの携帯扇風機もあることはあったのですが、ただぶら下がっているだけなので、歩いていると左右に揺れて折角の風が顔に当らないんです。
その点、Wfanは重さ160g程度に関わらず、首の部分でしっかりとホールドし、安定しています。
歩くぶんにはもちろん、小走りで走ったぐらいでは、ずれませんよ。しっかりとファンは顔に向かって風を送ってくれます。
しっかり涼しい
去年クラウドファンディングでbloという携帯扇風機を購入したのですが、これが大外れ。
いろいろ理由はあったのですが、一番の問題点はまったく涼しくないこと。
詳細はこちら 【レビュー】おしゃれすぎるハンディファンbloの使い心地。
デザイン性は高いのですが、羽が小さく全く風量が少なかった(*´Д`)
やっぱり、扇風機で一番重要なのはしっかりと涼しく感じる事です。
その点、Wfanはしっかりと風を感じることができました。
風量も3段階で調整可能
Wfanにはボタンが1つしかありません。 それは首元にあり、このボタンで電源のON/OFFと3段階の風量調整をします。
- ON/OFFは3秒間の長押し
- 風量調整は1回押すたびに、微風⇒弱風⇒強風⇒微風⇒・・・とループして切り替わります。
- 写真はオレンジ色だが、電池残量が25%を下回ると赤に変わる
正直に言えば、屋外では微風の設定ではあまり涼しさを感じません。
しかし弱風、強風に設定すればしっかりと風を感じる事ができますよ。 屋外だから、強風設定にしても音が気になりません。
アームでファンの角度調整すれば、狙った位置に風を送れる
ファンがついたアームの先端部分は、針金をシリコンでコーティングしたような構造になっているため、グネグネと曲げることができます。
手で曲げるだけでその位置にファンを固定できるので、狙った位置に風を送ることができます。
音が静か
Wfanのレビューでは、「音がうるさい」といった評価が2~3個ほど見受けられます。
しかし、個人的にはかなり静かだと感じました。
音の感じ方については人それぞれでバラつきがでてしまうので、スマホアプリで音の大きさを計測してみました。 結果は以下の通り
停止状態(32.8dB)→微風(38.6dB)→弱風(43.3dB)→強風(48.1dB)でした。
40dB:静かな図書館レベル
50dB:静かな事務所レベル。
sutasuta 強風の設定でも50dBを越えないことから、十分静かと言えるのではないでしょうか。
アームを曲げれば小さくなるがおすすめしない
アームをグイっと曲げればコンパクトになります。
しかし、ちょっと不安になるくらいアームを曲げており、何度も折り曲げていると金属疲労で折れてしまうかもしれない。。。
公式のホームページなどでも記載されていないので、やめた方がよいですね(;’∀’)
Wfanを机において使ってみる
首に掛けずに、机におけば卓上扇風機としても使えるのでは( ゚Д゚)?
と思い、実際にやってみました・・・できました(^◇^)!
ぱっと見はイイ感じですが、難点もいくつかあります。
- スペース取りすぎ
- 距離が離れるので、風が少々物足りない
- 首振り機能がない
やっぱりあくまでも首にかけて使うのが大大大前提ですね。
まとめ
- 手ぶらになることで、携帯や本などを読むことができる
- 見た目もヘッドフォンのようで気にならない
- アームの角度が自在に変えれるため、好きなところに風をあてられる
- 音も静かで自然に近いそよ風のような風を得られる
コメント