本記事ではsoomloomの腹筋ローラーの使い心地をレビューします。
『静音性』と『握りやすいグリップ』が私のお気にいりポイント。これのおかげで気兼ねなくトレーニングに励むことができます。
アラフォーぽっこりお腹の私でも、うっすらと腹筋が見えるようになってきましたよ!
筋トレ初心者から上級者までに愛用される腹筋ローラー。
中でも『初心者におすすめ』と言われるsoomloomのアブホイール。1000円程度で買えちゃいます。
しかし、人気の理由は安さだけではありません。
soomloomが人気の理由
- 音が静かで気兼ねなくトレーニングできる
- グリップがスポンジで手が疲れにくい
その人気の理由をもっと詳しく紹介します。
soomloomアブホイールのスペック
グリップ | スポンジ |
タイヤ | EVA/ABS |
シャフト | ステンレス鋼 |
膝マット | スポンジ |
重量 | 320g |
耐荷重 | 200kg |
構造はシンプルそのもの。
強度を保持するステンレスパイプに、2つのタイヤとグリップがついているだけ。
シンプルな構造なだけに取り回ししやすい重さ(320g)になっているため、 「パッ」とだしてトレーニングして「サッ」としまうことができるというメリットがあります。
『準備が簡単』というのは、意外とダイエットやトレーニングを継続するうえでは重要ですよね。
ただでさえキツいトレーニング。ちょっとでも「めんどくさい」と思うことは排除しちゃいましょう。
soomloomアブホイールの組み立て方
soomloomは組み立て完成品ではないので、組み立てる必要があります。
といっても難しくはなく、ステンレスパイプにホイールとグリップを通すだけ。
簡単すぎるだけに「使用中にグリップが取れてしまわないか心配」と最初は思いましたが、まったくそんな心配は不要。
故意に抜こうとしなければ、外れることはまずありませんでした。
soomloomアブホイールを使った感想
筋トレ初心者にはすごい効く!
「ワイのお腹にはバイブレーション機能が付いてるのか!?」
初めて腹筋ローラーを使った時は、冗談抜きでお腹がガクガクプルプル状態。
「こんなキツくて、継続できるのか?」と心配になりましたが、使っているうちに段々と楽になります。
3か月経った今では膝コロなら20回くらいでも足りなくなってきたので、立ちコロに移行しようかと検討中です。
詳細はこちら 初心者が腹筋ローラーを3か月やった成果を紹介
これで夏も心配なし!海よ!プールよ!かかってこい!
回転のスムーズさ
1000円程度なので、タイヤにはもちろんベアリングなどは入っていません。
しかし体重70㎏ちょっとだった私が体重をかけても、タイヤの回転はスムーズそのもの。ベアリング無しでも一切問題ありません。
ただ、組み立て時にグリップを押し込みすぎてしまうと、タイヤ同士が接触してしまって動きが悪くなってしまいます。
この場合、すこしだけグリップを外側に動かすとタイヤの回転はスムーズになりますよ。
タイヤの回転性だけでなく、直進安定性もあるため身体がグラつかず、初心者でも安心して使えました。
直進安定性があるある理由
- 2輪タイヤのため、身体が左右にグラつくおそれがない
- タイヤの大きさにバラつきなし
- タイヤのガタつきもなし
床への傷の心配もなし!
soomloomの腹筋ローラーの一番のウリが『静音性』。
その秘密はタイヤの質感です。絶妙な柔らかさとグリップ力がイイ感じ。
タイヤは硬すぎるとゴロゴロと音鳴りの原因になります。しかし柔らかすぎると回転の妨げとなったり、タイヤが摩耗しやすいという問題がでてしまいます。
soomloomのタイヤはそんな課題に対して、素材選び・硬度調整が実にイイ。
我が家はマンションで、沈み込みやすい直貼りフロアー。
その上でこの腹筋ローラーを使用してますが、音の大きさは35~40db程度。
図書館より静かなレベルです。
階下の人や家族に迷惑をかける心配なし。気兼ね無くトレーニングに励めます。
グリップは握りやすいスポンジ素材
個人的にsoomloomの一番のお気に入りポイントはグリップ。
素材はスポンジです。そのメリットは2点。
- どんな人にも馴染みやすい
- 手が痛くならない
グリップがゴム系の商品は滑りにくいのは良いのですが、固いので使っていると手が痛くなってきちゃいます。
逆にスポンジ素材で心配な点は耐久性ですが、4か月で50回ほど使用した現在も、へたりはまったくありません。
あえて文句を言えば、手が大きい人にとってはグリップ径が少し小さいかもしれません。
「ちょっと径が小さいな」と感じる人はハンドタオルなどを、グリップに巻けばOKかとおもいます。
膝が痛くならないマット付き
初心者にうれしい膝マット付き。
厚みは〇㎜でクッション性も十分なので、膝が痛くなるようなことはありません。
しかし使っていると少しづつズレていき、マットから膝がはみ出してしまうこともしばしば。
マットから飛び出さないギリギリの位置に膝を置くのがコツ!
まとめ
- ベアリングはないが、回転もスムーズで使い心地は良い
- 最適な柔らかさのタイヤで、音もチョー静か
- グリップはスポンジ素材なので、使っていても手が痛くなりにくい
- 膝マットは小さいが、最初の膝を置く位置を端っこギリギリにするのがコツ
ほとんど差が無いように見える2輪式の腹筋ローラーですが、詳細までチェックしてみると差があります。
『静音性』と『疲れにくいグリップ』この二つ特徴が気になる人は迷わずsoomloomにしましょう!
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