雨にも負けず毎日自転車通勤するリーマンブロガーのsutasutaです。
Seirus(セイラス)の完全防水手袋『エキストリームオールウェザーグローブ』を購入したので、サイズ感・使用感・防水性能についてレビューしていきたいと思います。
特に気になるのは『防水性能』ですよね?
「amazonレビューでは、水が浸みてきた」ってあるけど、実際のとこどうなの?ってことで、実際に3分ほど水に浸してみました。
「完全防水」は伊達じゃない!
最寄り駅まで自転車通勤(約10分)で使用するために購入した商品です。この使用用途・見方でレビューしたいとおもいます。
まずはseirusについて紹介します
商品レビューをする前に、簡単にseirus(セイラス)について紹介します。(興味ない人はこちらをクリック)
seirus(セイラス)とは
Seirusは30年以上の歴史をもつ米国のスポーツアクセサリー専門ブランド。
1970年代後半に世界で初めて防寒用のネオプレン製フェイスマスクを開発。以来数々の独自性の高い製品を作り続け、これらの製品は軍隊や多くのエキスパートから高い評価を得ています。
Seirusの手袋の種類
「seirus+グローブ」で検索すると、似たようなデザインなのに、名前が違う商品がたくさん表示されます。
一見、わかりにくいですが、実は商品名は機能を表しており、名前を見るだけでどんな商品なのかわかっちゃいます。
商品 | 機能 |
オールウェザー | 防水透湿性 |
エキストリーム | 完全防水 |
サウンドタッチ | タッチパネル対応 |
ハイパーライト | 薄手で操作性が良い |
長いものだと「サウンドタッチ ハイパーライト オールウェザーグローブ」みたいな名称になります。
Seirusの「防水素材」weather shield xtreme
「エキストリーム」や「オールウェザー」と名称がつく商品には3層構造の防水素材が使用されています。
「オールウェザー」は縫い目に防水シームがされていないので完全防水ではありません。※完全防水とは文字通り「完全に水を通さない性能」です。
表層はストレッチ性に優れるナイロン素材。手がうごかしやすく、シャカシャカしたスキーグローブのような質感ではなく、手にフィットしたスマートな見た目です。
中層に防水&透湿メンブレン。外部からの水をシャットアウトしつつ、運動でかいた汗などの湿気は放出してくれます。
裏地はフリースライナーなので、柔らかでさらっとした肌さわりで温かさをキープしてくれます。
Seirusの口コミ
アウトドア用・自転車用として人気があります
商品レビュー
実際にエキストリームオールウェザーグローブを使用した感想を紹介します。
見た目
買って届いたばかりの状態。
アメリカのラベルのまま。「カヌー」「スキー」「ビジネス」どれでもOK!的な写真もありますね。
スキー用らしく、左右のグローブはバックルで止められます。
手のひら部分と親指と人差し指にはラバーグリップ付き。
雨の日でも自転車のハンドルをしっかりとつかむことができます( ´∀`)bグッ!
サイズ
seirusのサイズ表は下の通り。
in (インチ) | 3 | 3.5 | 4 | 4.5 | 5 | 5.5 |
cm (センチ) | 7.62 | 8.89 | 10.16 | 11.43 | 12.7 | 13.97 |
でも正直にいって、上の表は測りにくくておすすめできません(;^ω^)
(親指の付け根から、人差し指の付け根部分の長さって・・・)
日本では一般的に「手囲い」の寸法から手袋のサイズを選びます。
しかし、肝心なメーカーの手囲いのサイズチャートがないので、私の場合を参考にして選んでみてくdさい。
「手囲い21㎝」の私は「Lサイズ」を購入しました。
結論から言えば「ピッタリ」(^◇^)
手のひらも指先ともに「窮屈な感じ」も「ブカブカ感」はなくジャストフィット。手袋を付け外しもしやすいです。
アメリカ製なので「L」では大きいかな?と思いましたが不要な心配でした
使用感
ゴワつき
手を動かしやすいストレッチ性のあるナイロン素材ですが、やっぱり若干のゴワツキは感じます。
保温性がちょっと落ちますが、手の動かしやすさを優先するならば「エキストリームハイパーライトグローブ」を選んだほうが良いかもしれません。
タッチパネル
やっぱりタッチパネル「サウンドタッチ」はあったほうが便利かも(;^ω^)
寒い冬の吹きさらしのホームでスマホをいじるのに、やっぱり手袋は欲しいですよね・・・
防水性能
実際に水をはったバケツに手袋をつっこんでみました。
3分間ほど水に手を突っ込み、「グーパー、グーパー」してましたが、いっさい水は内部まで浸みこまず、手はいっさい濡れませんでした。
しかし外側は普通ナイロン。外側はしっかり濡れます。
私のように最寄り駅までの自転車通勤ならば、カバンの中を濡らさないためにタオルか袋を準備しておきましょう。
それと裾のリブは防水素材ではありません。この部分が濡れると、ここから伝って手が濡れてしまいます。
amazonのレビューで「水がしみてきた!」という低評価レビューがありますが、たぶんここから浸水してるんじゃないかとおもいます。
雨の日はレインコートで、手袋の裾をしっかりと覆いましょう。
あたたかさ
インナーはフリースライナーなので、サラッとしつつも暖かくなっています。
中間層は防水だけでなく『防風』性能もあるため、自転車で風を切って走っても体温が奪われにくくなっています。
とりあえず関東の冬で15分程度の使用であれば問題ありません
まとめ
- 見た目
- 手にフィットする付け心地。スッキリとしたシルエットがGOOD
- 使いやすさ
- やっぱりタッチパネル対応のほうが便利
ゴワツキが気になる人は「ハイパーライト」もあり - 防水性
- 3分の浸水でも問題ない完全防水。袖からの浸水は注意
- あたたかさ
- 関東の冬場の自転車通勤ではまったく問題のない暖かさ
他にも、おすすめの防水グローブをまとめた記事も作成しました。
\筆者も愛用中/
\柔らかさ&タッチパネル/
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