重い荷物を運ぶのに便利なアウトドアのキャリーワゴンは女性には重すぎますよね。
もっと軽くてサッと使えるものが欲しい!
わかった!まとめてみた!
ということで、いきなりですがコンパクトで軽いキャリーワゴンを調べた結果をまとめてみました。
コンパクトなキャリーワゴンが活躍するシーン
- マンションで、部屋から駐車場までの荷物運び
- マンションでゴミ捨て
- 軽自動車を使っている人
- 近くの公園まで、子供の遊具を載せていく
- 子どもの運動会
軽量でコンパクトなキャリーワゴン
ENDLESSBASE フォールディングカート ラクサスミニ
重量 | 7㎏ |
荷台サイズ | 34×57×24 |
容量 | 46L |
収納サイズ | 42×60×17 |
耐荷重 | 80㎏ |
カバー | 取り外し、丸洗い可 |
ハンドル | リング型 |
タイヤ | 直径14.5㎝ ゴムタイヤ |
格納時の形状 | 平型 |
価格 | 5580円 |
ENDLESSBASEは総合通販サイト大手の「タンスのゲン」が運営するアウトドアブランドです。
おすすめポップアップテントの記事でも、同社の商品をおすすめとして紹介しています。
そんなENDLESSBASEからは「フォールディングカートRAXUS mini」が発売されています。
左の同社のキャリーカートは89L程度でRAXUSminiは46Lと、ちょうど半分くらいのサイズです。
46リットルって、具体的にどのくらいの容量なの?
スーパーにあるプラスチック製の買い物カゴが1個30Lくらい。だから買い物カゴ1.5個分くらいだよ。
思ったよりいっぱい積めるのね。駐車場までの荷物運びとか、近所の公園へのピクニックには十分そう。
89Lタイプは重量が10㎏程度で、ラクサスミニは7㎏程度。
10㎏といえば、大きいほうの米袋1つ分くらい。女性には大変ということが容易に想像できますね。
でも、7㎏もそこそこ重たいような気がするけど・・・
まぁまぁ重いかもね。でも、ずっしりする1.5Lのペットボトル2本分も軽くなったと考えれば、十分なんじゃないかな。
なんにでも合わせやすいネイビーと、アウトドアシーンでマッチするカモフラ柄の2種類を品ぞろえ。
ポップアップテントもそうでしたが、ENDLESSBASEはカモフラ柄が好きですね(‘ω’)
でもせっかくの女性向けのコンパクトサイズなのだから、もう少しカワイイ色とか柄のバリエーションがあっても良いのに
ラクサスミニは2019年4月に発売したばかりみたいだから、バリエーションについては今後に期待かな。
ENDLESSまとめ
- 買い物カゴ1.5個分の46L
- 片手で持てる7㎏
- 色は「カモフラ」「ネイビー」の2柄
FIELDOOR ワイルドマルチキャリー コンパクト
重量 | 7㎏ |
荷台サイズ | 34×57×23 |
容量 | 45L |
収納サイズ | 42×60×19 |
耐荷重 | 80㎏ |
カバー | 取り外し、丸洗い可 |
ハンドル | リング型 |
タイヤ | 直径14.5㎝ ゴムタイヤ |
格納時の形状 | 平型 |
価格 | 5300円 |
FIELDOORはクローバーという日本の会社のアウトドアブランド。キャリーワゴンだけでなく、アウトドア家具にテントといったキャンプやBBQに欠かせないアイテムを販売しています。
特にタープは各種イベントなどで同社の商品を見かけることが多いですね。
さて肝心な仕様ですが、商品の重量7.0㎏や積載容量45Lといった値は、ENDLESSBASEとほぼ同じ。
またハンドルやタイヤも、ENDLESSBASEとほぼ同じですね(*’ω’*)
ここまで一緒だと、あとは価格とデザインしかない・・・
ということで、品ぞろえのバリエーションをチェック!
FIELDOORは「ブルー」「ブラック」「ボルドー」「ダークブラウン」の4種類。
ENDLESSBASEは2色だけですが、カモフラ柄という特徴的なデザインがあるのに対し、FIELDOORは色数で勝負。
シンプルなダーク系に加えて、大人っぽいワインレッドの「ボルドー」があります。
価格は2019年12月26日時点では、FIELDOORのほうが少しだけ安いようです。
ENDLESSまとめ
- 買い物カゴ1.5個分の45L
- 片手で持てる7㎏
- 色は「カモフラ」「ネイビー」の2柄
LOGOS キャリーカート ストライプ ミディキャリー 8.5㎏
重量 | 8.5㎏ |
荷台サイズ | 32×48×22 |
容量 | 35L |
収納サイズ | 42×58×16 |
耐荷重 | 走行時60㎏ 静止時105㎏ |
カバー | 取り外し、丸洗い可 |
ハンドル | リング型 |
タイヤ | 直径14.5㎝ ゴムタイヤ |
格納時の形状 | 平型 |
価格 | 15,000円 |
最近はショッピングモールでの出店も見かけるようになったLOGOS。
カラフルなストライプ柄とオレンジ色のフレームが目を引くキャリーワゴンですね。
価格が高かったり、容量が小さいのに重量は重いというデメリットはあります。
しかし先の二つのブランドには無かった女性向けのデザインで、使っている時のワクワク感やウキウキ感はLOGOSの方が圧倒的(‘ω’)
実店舗もあるので、直接商品を見て買えるというのも安心なポイントですね。
番外編:DODのアルミキャリーワゴン 8.5㎏
重量 | 8.6㎏ |
荷台サイズ | 30×25×69 |
容量 | 160L |
収納サイズ | 42×58×16 |
耐荷重 | 100㎏ |
カバー | 取り外し、丸洗い可 |
ハンドル | リング型 |
タイヤ | 直径14.5㎝ ゴムタイヤ |
格納時の形状 | 収束型(筒型) |
価格 | 16598円 |
DODのアルミキャリーワゴンは160Lという大容量なのに重量はわずか8.6㎏という唯一無二の商品です。
まったくコンパクトでは無いんですが(;^ω^)
8.6㎏なので、片手で持つことも可能です。
この軽さを実現したその秘密は、アルミ素材のフレーム。
通常は強度に優れるスチール製なんですが、しっかりと強度を保ったうえで軽量なアルミ製の商品の開発に成功しています。
ベビーカーもほとんどがアルミ製フレームなんだから、他ブランドも頑張れば決して難しくないと思うんですけどね。
容量は少ないけどキャリーコンテナもあり
重量 | 3.3㎏ |
荷台サイズ | 38×32×34 |
容量 | 41L |
収納サイズ | 44×45×9 |
耐荷重 | 35㎏ |
ハンドル | コ型 |
タイヤ | 直径6㎝程度 |
格納時の形状 | 平板型 |
価格 | 3480円 |
キャリーワゴンと比べるといろいろと物足りない部分も多いですが、とことん手軽さにこだわるならばキャリーコンテナのほうが便利です。
急にキャリーコンテナを提案されても混乱しますよね。
簡単にメリットとデメリットを箇条書きで紹介します。
マンション住みの人で駐車場までの荷物の運搬であればキャリーコンテナで十分です。
まとめ
商品を比較表としてまとめました!
商品 | LOGOS | DOD | キャリーコンテナ | ||
製品重量 | 7kg | 7kg | 8.5kg | 8.6kg | 3.3kg |
容量 | 46L | 45L | 35L | 160L | 41L |
耐荷重 | 80kg | 80kg | 走行時60kg 静止時105kg | 100kg | 35kg |
価格 | 5480円 | 5800円 | 16500円 | 19700円 | 3200円 |
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まだまだ種類は少ないキャリーワゴンのコンパクトタイプですが、まとめてみました。
基本的にはENDLESSBASEか、FIELDOORがおすすめです。
しかし、かわいいデザインが好きな人はLOGOSも、またたくさん積めるものが良い人はDODのアルミキャリーワゴンもOK。
やっぱりコストが最優先という人はキャリーコンテナでしょう。
結局全部おすすめなのね・・・
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