『太いタイヤは男のロマン』
どこぞの会社で開発をしているsutasutaです。
ゴツゴツした見た目で、どんな荒れた道でもグイグイと乗り越えてゆく太いタイヤは男の憧れですよね。私もSUV車が大好きです。(今は軽自動車に乗ってますが)
amazonや楽天には50種類近いキャリーワゴンがありますが、最初は全部同じに見えます。
自分もまったく分からなかったので、商品レビューやらYouTube、Instagramなどで特徴や口コミを調べまくりました。
その調査結果をまとめた比較表の一部がこちら。
「このまま、みなさんにシェアしまーす。」
と言いたいところなのですが、評価の悪いレビューや口コミなどもマルっと記載しちゃっているので、そのまま晒すのは気が引ける・・・・
ということで、本記事では数あるキャリーワゴンの中から、厳選した大型タイヤのおすすめキャリーワゴンをランキング形式で紹介していきたいと思います。
おすすめの大型タイヤのキャリーワゴンランキング
順位 | ブランド | タイトル |
1位 (4.5 / 5.0) | QUICKCAMP | 詳細を見る |
2位 (4.0 / 5.0) | nordisk | 詳細を見る |
3位 (4.5 / 5.0) | WAQ | 詳細を見る |
番外編 (3.5 / 5.0) | LOGOS | 詳細を見る |
1位 QUICKCAMP(クイックキャンプ) QC-CW90
荷台のサイズ | 89×43×32 |
荷台の容量 | 122.5L |
格納時のサイズ | 23×42×77 |
本体の重量 | 11kg |
耐荷重 | 100㎏ |
タイヤ | ラバー付き幅広タイヤ |
格納時の形状 | 収束型(筒形) |
ハンドルの形 | リング型 |
ハンドルの長さ | 116㎝ |
カバーの丸洗い | 取り外し可 |
スペアタイヤ | スペアタイヤ販売 |
保証 | 180日間保証(約6か月) |
付属オプション | ラバーバンド |
別売りオプション | レインカバー テーブルトップ |
いきなり1位からいっちゃいます。
1位はQUICKCAMP(クイックキャンプ)!
1位の理由は総合力の高さ。「使いやすさ」「コスパ」「保証体制」いずれも高レベルで、自信をもっておススメできるキャリーワワゴンです。
悪い所が見当たらないのですが、強いて挙げるならば、デザインがシンプルすぎるというところでしょうか。
しかしそれも「ちょっと面白みに欠けるなぁ」という程度の超個人的な趣味の問題。
むしろシンプルなデザインが好きな人にとっては、買わない理由が無いっていうくらい機能が充実したマジおすすめのキャリーワゴンです。
その機能を一つづつ説明すると長くなってしまうので、箇条書きでまとめます。
- 畳んでも自立する収束型
- 静音ラバー付きタイヤ
- にぎりやすいリング型ハンドル
- 足がタイヤとぶつからないハンドル長さ
- 荷物を固定するラバーバンド付き
特にハンドルは2018年にリニューアルされ、使いやすく改善されました。
身長が高い人(175㎝以上)は牽引時のハンドルの角度が浅くなるため、ハンドルの長さは重要ですよ。
さらに別売りのワゴン用テーブル (QC-3FT90W)を使えば、ワゴンをテーブルとしても使うことができます。
これがあると家を出発してから、帰宅するまでずっと仕事をし続けてくれます。(もう過労死寸前)
さらに使いやすさだけでなく、180日間の製品保証とスペアタイヤを販売をしているため、
「不良品をつかまされたり、すぐに壊れてしまったらどうしよう・・・」
という不安も払拭してくれる嬉しいポイント付きです。
ここまで充実した内容のQUICKCAMPですが、なんと価格は驚きのアンダー1万円。
いやいや、コスパも良すぎですよ!
2位 nordisk(ノルディスク) Cotton Canvas Wagon
ちょっとマイナーなんですが、nordiskのCotton canvas Wagonが2位です。
荷台のサイズ | 85×42×35 |
荷台の容量 | 125L |
格納時のサイズ | 20×30×85 |
本体の重量 | 12.5~13.0kg |
耐荷重 | 100㎏ |
タイヤ | ラバー付き幅広タイヤ |
格納時の形状 | 収束型(筒形) |
ハンドルの形 | T型 |
ハンドルの長さ | 120㎝ |
カバーの丸洗い | 取り外し可 |
スペアタイヤ | 無し |
保証 | 無し |
付属オプション | 無し |
別売りオプション | 無し |
私がnordiskをおすすめする理由は2つ。頑丈なフレームとデザインです。
まずはフレームについて説明しますね。
nordiskのキャリーワゴンのフレームは、そこらの商品とは一味違います。
一見同じように見えるのですが、ワゴンの横側にもフレームがあるんです。
この写真は私が持っているDODのキャリーワゴンですが、フレームはnordiskのものと全く同じものが使われています。
詳細はこちら 【最強】DODのフォールディングワゴンレビュー
フレームが多い分、ワゴン自体も重くなってしまうのですが、その分だけ強度もあります。荷物を大量に積んだうえに、子どもが2人程度乗っても、まるでビクともしません。※もちろん子供が乗ることにメーカーは推奨してませんよ(;’∀’)
普段から荷物が多くて重い人や、お子さんが入る人におすすめしたい商品です。
子どもを載せることも多いので安心ですね。
また見た目がカッコいい。コットンキャンバスの素材感が映えるシンプルなデザイン。
そこにロゴのシロクマがかわいらしさをプラスしてくれてます。
たかがデザインと思われるかたもいるかもしれませんが、アウトドア用品は使っていて満足できるかが超重要。
「おっ、なんか珍しいの使ってるな」なんて思われると、嬉しいですよね。
そんな意味でnordiskのキャリーワゴンはちょっとお値段は張りますが、持っている人も少なく、注目度が高いドヤれるキャリーワゴンです。
3位 waq(ワック) アウトドアワゴン
荷台のサイズ | 91×49×35 |
荷台の容量 | 106L |
格納時のサイズ | 17x34x82 |
本体の重量 | 11.2kg |
耐荷重 | 150㎏ |
タイヤ | ラバー付き幅広タイヤ |
格納時の形状 | 収束型(筒形) |
ハンドルの形 | リング型 |
ハンドルの長さ | |
カバーの丸洗い | |
スペアタイヤ | 無し |
保証 | 1年保証 |
付属オプション | 無し |
別売りオプション | アルミロールテーブル |
WAQはあまり聞きなれない若いブランドですが、デザイン性が高いアイテムを取りそろえており、今後注目の日本ブランドです。
さて肝心なスペックや特徴ですが、ランキング1位にしたQUICKCAMPとかなり近い・・・というかほぼ同じ。
仕様はほとんど同じなのに、何故3位なの?
本記事の最後に掲載している比較表をみていただけるとわかるのですが、何点かマイナスポイントがあります。例えば「ハンドルの長さ」と「カバーが外せない」という点。
ハンドルの長さについてはクイックキャンプのところで説明した通り。引っ張るときはあまり大股で歩かないように注意する必要があります。
またカバーについても、高撥水&軽量レジャーシートなどを活用することで、カバーを汚れから守ることも可能です。
詳細はこちら 大きいのにコンパクト?軽くて持ち運びが便利なレジャーシート
もうQUICKCAMPと同率1位で良いです(^◇^)
しかし一方で、WAQのキャリーワゴンにはQUICKCAMPには無い良い点もあります。
それは遊び心のあるデザイン。使っているときのワクワク感はこちらのほうが上。
ブランド名のWAQ(ワック)も「ワクワク」が由来だそうですよ。
面によって貼り分けられたツートンのカゴに、「オリーブ×タン」と「ディープグリーン×オレンジ」といった、目を引く色使いの2色が品ぞろえされています。
また2019年7月以降のモデルには、別売りの「アルミロールテーブル」にも対応。使い方の幅が広がりました。
気分が上がるカラーリングのアイテムが好きな人は、QUICKCAMPよりもWAQがおすすめ
番外編 LOGOS tradcanvas
LOGOSのtradcanvas丸洗いキャリーワゴンは極太タイヤというカテゴリーにいれるか迷ったのですが、凸凹した道を乗り越える走破性という観点では外せない一品だと思い、ランクインです。
最大の特徴にしてオンリーワンの特徴といってもいいエアータイヤ。
「クッション性」「走破性」「静音性」は、スリムなゴムタイヤや幅広のタイヤとは比較にならないレベルです。
またハンドルは「コの字」型なので、引くだけでなく、押して使用できます。
両手で操作することができるので、力強く押すことができます。
まさに重い荷物を運ぶ時にはこれ以上ないくらい心強いパートナー。
カバーには、商品名の由来にもなっているキャンバス生地(帆布)が使われています。
キャンバスといえばレトロな素材感と丈夫さがウリ。
アウトドアのキャリーワゴンに相性バツグンの素材ですね(^◇^)
まとめ
イメージ | waq | LOGOS | ||
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) | (4.0 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3.5 / 5.0) |
価格 | 9960円 | 31900円 | 9980円 | 29700円 |
荷台サイズ | 89×43×32 | 85×42×35 | 91×49×35 | 96/84×43×35 |
容量 | 122.5L | 125L | 106L | 145L |
格納時 サイズ | 23×42×77 | 20×30×85 | 17x34x82 | 63.5×26×84 |
本体重量 | 11kg | 12.5~13.0㎏ | 11.2kg | 11.6kg |
耐荷重 | 100㎏ | 100㎏ | 150㎏ | 105㎏ |
ハンドル | リング型 | T型 | リング型 | U型 |
カバー | 丸洗いOK | 丸洗いOK | 丸洗いOK | 丸洗いOK |
別売り オプション | 天板 | 無し | 天板 | レインカバー |
タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
ランキング形式で順位をつけて紹介しましたが、いずれもメリットデメリットがあります。
- 使いやすいさで云えば、QUICKCAMP
- 頑丈なフレームと特別感があるnordisk
- ワクワク感のWAQ
- 走行性重視のLOGOS tradcanvas
他にもキャリーワゴンが知りたい方は下記の記事を参考に読んでってください!
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